サボり魔

毎日日記を書こうと言ってそんなことは無理だった。気づけば書かなくなって1ヶ月たつが、まぁそんなものだろうと思う。

 

今猛烈に死にたい。酒を飲んだからだ。なぜか今日は酒が飲みたくなって千鳥の相席食堂の特番を見ながら飲んだ。夫が恵方巻きをつくってくれたので南南東に向かって黙って食べた。

酒はアルコール3%のほろよいみたいなやつを1.5本飲んだ。弱い酒なのにそれは私を酔わせるのに十分な力。体中の皮の部分がふわっと浮き上がる感覚で私は酔う。体が熱してる今はもう強制的に何もしたくなくなる。この感覚を求めてわたしは酒を飲む。

先に寝ている夫のベッドに潜り込む。先に寝てくれていたおかげで布団の中はだいぶ暖かい。

 

この1ヶ月はろくに仕事もせず、小説を書いている。私が女でいるために、子供を産むために、今の気持ちを小説にしたためる。

 

サイテーな私のこの気持ち、寝れない、昼夜逆転生活、心のつっかえが取れない毎日、酒、妊娠、仕事、生死、死にたい。こう言う気持ちを文章に綺麗にまとめられたらいいなぁと思うがそうはいかない。私には才能がないのだ。そして、なにかを続ける努力すらできないのだ。ただ、欲望だけはある。ただ、それだけ。